2017-05-31 第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
また、さまざまな行政課題を国、都道府県、市区町村の縦のつながりの中で解決していく中で、現行の衆議院の選挙制度のもとでは衆議院議員と都道府県議会議員と市区町村会議員のそれぞれの守備範囲の整合性がとれない選挙区が出てくるということは、かねてから指摘をされておりました。
また、さまざまな行政課題を国、都道府県、市区町村の縦のつながりの中で解決していく中で、現行の衆議院の選挙制度のもとでは衆議院議員と都道府県議会議員と市区町村会議員のそれぞれの守備範囲の整合性がとれない選挙区が出てくるということは、かねてから指摘をされておりました。
市区町村会議員は、ただいま議員の中に占める割合が七八・六%、そして首長が九九・五%、確かにこれだけ見ると無所属の議員の方が多いというふうなことであります。私も京都府議会議員を経験させていただきまして、そして、京都の中で、限られているわけでありますが、市町村会議員さんとも交流がありますが、大体、無所属の議員、地方議員の方々というのは、それほど政治献金は集めておられません。これは実態であります。
○市川房枝君 いま警告あるいは違反の事件の数を御報告いただいたのですが、東京で申しますと、都知事の立候補予定者の秦野さんの写真と名前と、それからその地区の都会議員、市区町村会議員の写真、名前と一緒にしたポスターが全都にずいぶん早く張りめぐらされまして、一般の都民は、あれはやっぱり一つ事前の運動じゃないか、違反ではないのかという疑問を持ったんですが、あのポスターは一体警告の中に入っておりますか、どうなんですか
又この場合、国会議員、府県会議員、百長、これはもう必ず公営の立会演説をやらなければならないと規定し、その他の市区町村会議員は任意に公営ができるという措置を講じたらどうかというのであります。次には選挙運動員及び労務者の制限を行うということでありまするが、この点はまだ議論の最中でありまして、最終的に結論を得ておりません。それから屋外演説会は候補者、又は代理人のいない場所では禁止する。
従つてそれ以下の市区町村会議員は、これは條例で公営の立会演説会のできるようにいたしたい。こういうふうに任意にしたいと考えております。 それから選挙運動員及び労務者の制限でありますが、これにつきましてはいろいろ異論もあると思いますが、応援演説あるいは演説会等の準備に要する大体の人員をおよそ定めて、限定いたしたいと考えております。